介護タクシーごきげんさんを始めて3年が経ちました。
そこで今 感じでる事を書いてみます。
まず介護タクシーって仕事ですが お客様を安全に目的地まで送る。
簡単に言えばこれですね。
そして 自分で開業して色々な事がわかって来ました。
そんなに簡単な仕事ではないし とても 奥が深いです。

ごきげんさんの車には ごきげんさんパンフレットを貼ってます。その中に所有資格も載せてます。
施設の職員さんやご家族の方によく言って頂けるのが 資格もいっぱいあって 運転手してるのもったいないね。と。
本人は介護タクシーの仕事に誇りを持ち やらせて頂いてるので 全然勿体ないとは思ってませんので 大丈夫ですよ😊
まず 運転手ってもちろん出来るだけ揺らさずスムーズに運転する。もちろん二種免許のプロなので そのスキルは当然なのですが これも簡単ではないです。
最短ルートを選択して スムーズに目的地まで送る。
沢山 道も知っておかねばならない。

介護タクシーなので具合が悪い人 骨折してる人様々な症状があるお客様を搬送します。
それに このタクシーから見る景色が最後の景色であると覚悟して乗られる方も沢山 おられます。
介護タクシーで 久しぶりの外出で遊びに行かれるお客様もいます。
老老介護や介護疲れで悩まれてる家族さんも沢山会いました。
お客様の状態を見ながら お話をする場合やひたすらお話を聴かせて頂く事 無言で行く事 その場に合わせたコミュニケーション力がとても大切だと感じてます。

家族さんから直接予約が入り 自宅から病院へ搬送することもよくあります。
初めてのお客様では 家の状態 お客様の身体の状態が全く解らないので、毎回 緊張ですし ベッドから動けない人など本格的な介護技術が無ければ 安全に車まで運ぶ事も出来ないと思います。
家の中では段差はあるし 庭にまでも車椅子が入らないって事もあったりします。

やってみて介護技術の知識 技術は必須アイテムだと思いますし基本だけではなんともならないケースもよくあります。
体力勝負の場面も多々あります。


ごきげんさんは ストレッチャーやリクライニング車椅子など様々なニーズに応えられるように準備してます。ストレッチャーやリクライニングはいつも車に乗せているのではなく、
注文が入れば それを準備して行くの繰り返しです。
なかなかそのタイミングも計算しながらやらないと仕事になりません。

ごきげんさんは私1人しかいないので 予約対応も私です。なかなか電話に出れず迷惑かける事もあります。ごめんなさい。

予約状況も頭に入れておかなければ 仕事にもなりません。


それに 私は介護福祉士なので救援事業でお客様の自宅で日常介護のお手伝いもしてます。


そんな感じで介護タクシーごきげんさんは 皆様のお陰様で営業出来ております。
介護タクシー運転手の仕事もなかなかスキル必要やし 本当にニーズがある素晴らしい仕事やと思いました。

営業出来てるのは 皆様から支えられてからこそです。ありがとうございます。
感謝してます。

これからも介護タクシーごきげんさんと言う仕事に誇りを持ち 安全運転で営業していきます。

どうか 今後とも宜しくお願いします。